楽天市場の店舗運用をする中で、時間と手間をかけて商品ページの制作をしたのに、
売上が上がらないことはありませんか?
もしかしたらお客様の購買意欲に響かない、
ただ長いだけの商品ページになっているかもしれません!
楽天市場では、似たような商品でもページの完成度だけで売上に大きな差が生じます。
この記事ではたくさんのお客様に購入してもらうための、
商品ページ制作のポイントをご紹介いたします!
1.楽天市場でお客様に響く商品ページとは?
楽天市場では他のECサイトと違い、【長いページ】が好まれる傾向があります。
とは言っても、単にページ内に情報を詰め込み、長くすればいい訳ではありません。
商品ページは【実店舗で接客を受けているような、丁寧で分かりやすい説明】を心がけましょう。
お客様に伝わる!商品ページの構成
- ▼ついページを見たくなる興味を引く【キャッチ要素】
購入したらどんなメリットがあるか、お客様に幸福な未来を想像させ、
「この商品気になる!」「欲しいかも!」と思ってもらいましょう。
- ▼お客様の不安・疑問を解決する【ボディ要素】
商品ページを読み進める中で、お客様はたくさんの不安や疑問を感じています。
「本当に使うかな?」
「私に合っているかな?」
「信頼できる店舗かな?」
お客様に安心して購入してもらうために、悩みを解消できるコンテンツを用意しましょう。
- ▼購入の後押しをする【クロージング要素】
ページを最後まで見てくれた見込み度の高いお客様に、購入の後押しをします。
「欲しいけど、今買わなくていいかな…。」と購入を先送りにされないように、
限定クーポンの配布や、イベントを利用し【今買う理由】を明確にしておきましょう!
2.お客様目線の商品ページにしよう!
売上が高いショップでは、「ルール」に沿ってデザインやレイアウトが設計されています。
お客様が「行動」「課題解決」ができるページにしましょう!
デザインのポイント
- デザインルールを守って、すっきり見やすく
[例]
・あれもこれも書かず、文章を詰め込み過ぎない
・使用するカラーは3色まで
(メインカラー、サブカラー、差し色を区別すると分かりやすい)
・同じフォントを使用して、統一感を出す - 商品画像やバナーなどは、1画像に3つの情報を載せよう
「どんな商品か?」「誰に届けたいか?」「どのように重要か?」を記載する。
情報を詰め込みすぎると、何が重要かお客様が分からなくなり、
伝わりづらくなってしまいますので注意が必要です! - テキストは少なく!図と写真を使おう
テキストを書いても、中々読んでもらえないことが多いです。
「パッと見て分かりやすい」画像を設置しましょう。
商品単体の画像ではなく、「その商品を使っている人物」を載せることをおすすめします。
使用イメージが湧きやすく、訴求力が高まります。 - スマートフォン表示を見やすくしよう
[例]
・店舗のターゲット層に合わせたフォントサイズにする
・ボタンやバナーの大きさをスマホ対応にする
スマホの普及に伴い、「スマホのみで買い物をする!」とうい方が増えています。
スマホ表示が見づらければ、すぐに離脱されてしまいます。
そうならないために【スマートフォンの最適化】をしっかり行いましょう!
まとめ
売上UPに必要な商品ページ制作を、あなたの店舗では運用できていましたか?
少しの工夫で売上が大きく変わる可能性もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
この記事では商品ページ制作のポイントを一部だけご紹介しました。
ベイクロスマーケティングでは、他にもたくさんの売上UPのノウハウを持ち合わせていますので、
お気軽にご相談ください!
また、ベイクロスマーケティングでは、楽天市場での店長代行を承っております。
売上をあげるために見直すべきすべての業務領域にメスをいれ、
施策提案の他、商品登録、商品画像作成、
店舗構築、イベント対応など、様々な業務の代行も行っています。
売上が伸びなくて悩んでいるなど、
少しでもお困りのことがあればお問い合わせください。
Written by Baycross Marketing