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ヤマモリ株式会社様/お客様インタビュー

Interview

タイカレーをはじめとするレトルト食品や飲むお酢などの健康飲料を取り扱う老舗食品メーカー「ヤマモリ株式会社」。
楽天市場店、Yahoo!ショッピング店などのECモールを統括している安本様に、ベイクロスマーケティングの運用代行サービスの効果や売上向上の秘訣についてお話を伺いました。

運用代行サービス導入前の“課題”

  • 楽天市場での販売拡大
  • 主力商品以外の販売を強化し、売上の底上げを図りたい
  • 運用ノウハウが不足しており、社内での実行が困難である
  • 2021年4月〜
    楽天市場店の運用代行サービスをベイクロスに依頼
  • 2021年5月~
    Yahoo!ショッピング店の運用代行サービスをベイクロスに依頼

運用代行サービス導入後の“効果”

運用代行開始6ヶ月で

楽天市場:売上 2.2倍/

Yahoo!ショッピング:売上 7倍

  • 戦略的な広告運用で、主力商品以外の新規獲得が増加した
  • 毎月の販売戦略会議にて、課題の共通認識を持つことで無駄のない店舗運用ができるようになった
  • 販売戦略会議に加え、日々のコミュニケーションを通して、運用ノウハウも社内に蓄積されていった

数ある商品を一人でも多くのお客様に届けたい

ーー運用代行サービスを利用したきっかけを教えてください。

安本様

当初、楽天ECCの方から御社(ベイクロスマーケティング)を含め、さまざまな特徴がある会社を数社紹介してもらいました。
当社にはタイカレーや釜めし、飲むお酢といった商品ラインナップが豊富にあって、「ある特定の商品を縦積みで売っていくんだ」という形ではなく、「広くさまざまな商品をお客様にお届けしたい」という思いがありました。その観点で見たときに、御社が一番柔軟に対応していただけると感じました。

豊富な広告メニューから最適な広告を選定

ーー弊社のサービスを利用してから、どのような改善が見られましたか?

安本様

運営をはじめたばかりのころはどうすれば売上につながるのか?手探りの状態が続きました。
とくに楽天市場では、広告メニューが非常に多く、どれが最適か、費用の分配をどうすればよいか全く分からない状況でした。
しかし御社にお手伝い頂いてから、ページの訴求力を強化し、ターゲットを明確に設定することで、効果的な商品訴求ができるようになりました。
また、広告費用の最適化も図り、目的に合わせた費用対効果の高い広告運用が実現できています。

ECで得た情報を社内で共有できる

ーーサービスを利用する中で、予想外の成果や効果があった点があれば教えてください。

安本様

定期的なディスカッションを交わす中で商品毎のターゲット選定、ページの訴求内容を精査することができました。
お客様がどのような人たちかを想像しながら運用を行い、楽天市場やYahoo!ショッピングで得た情報を普段のスーパーでの商談に活かすなど、他部署と連携する機会が増えました。

DtoC(メーカーEC)はお客様と直接コミュニケーションが取れる大切な場所

ーー今後のEC運営における目標やビジョンを教えてください。

安本様

これからの社会において、ECビジネスを伸ばしていくことは重要です。売上を拡大させることはもちろんですが、我々ヤマモリは単に食品を届けるだけではなく、カラダの健康を支える商品やエンターテインメント性のある商品を提供する会社です。これらの商品をいかに多くのお客様に届けるかが重要であり、そのためにECチャネルを活用して事業を拡大し、多くのお客様にヤマモリの魅力を伝えたいと考えています。

また、スーパーでの販売はBtoBtoCの形態で、直接お客様と繋がることが難しい面があります。そこで、ECを通じてお客様と直接コミュニケーションをとりながら、しっかりと関係を築いていきたいと考えています。これにより、大きく事業を成長させたいと思っています。

御社は店舗を運営していくパートナーとして、今まで以上に中に入ってもらい、商品をいかに売っていくかを共に考えていきたいです!

インタビュー後記

sugimoto

今回のインタビューでは、ヤマモリ株式会社様が楽天市場やYahoo!ショッピングを通じて、「広くさまざまな商品をお客様にお届けしたい」という想いを大切にしつつ、ECチャネルを活用して事業を拡大する柔軟な取り組みをお伺いしました。
とくに、当社との定期的なディスカッションを通じてノウハウを蓄積され、ECだけでなくスーパーやほか部署との連携を強化されている点も印象的でした。

ヤマモリ株式会社様は、これからもECを通じてお客様とつながりながら、その魅力をさらに多くの方々に届けることを目指されています。
当社もその成長を全力でサポートし、共に新たな価値を生み出してまいります!

(インタビュー実施日:2024年6月5日)

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